おはようございます。
そろそろゴールが見えているのにスーパー台風到来に
怯えているぶどう狩り園@四代目です
トップシーズンを抜けラストシーズンを飾るぶどう達ですが
種有品種が多く地味な感じのぶどうが多いのですが
彼らは意外と平均糖度が高いんです!!
と言う事でご紹介
トップバッターはやはり10月を代表する黒ぶどう
【マスカット・ベーリーA】です
通称はベリーAですが、ポリフェノールが一番多い
生食用ぶどうとしても有名です。
味は甘みの中にも酸味がありぶどうジュースに近い味とよく言われます。
しかしながら酸っぱいぶどうと言われがちでもありますが実は・・・・・
糖度【20.2度】と巨峰並みに甘くなってろいます♪
ここまで来ると酸っぱいなんて言われないですね♪
続いての品種は赤いマスカットとも言われ栽培も難しく
風味豊かな【甲斐路】です。
2014年度はこの甲斐路にとっては豊作年となり
見た目・味ともにGOODな出来に仕上がってます♪
糖度は・・・・
2014年度はこの甲斐路にとっては豊作年となり
見た目・味ともにGOODな出来に仕上がってます♪
糖度は・・・・
【21.6度】とこれまた9月のぶどうよりぐっと甘くなってます。
このブドウは皮をむいて食べる方もいますが、皮ごとパリパリ食べますと
マスカットのほのかな風味が漂ってなかなか上品な感じです♪
続きましてはかつてのスーパーエース【シトロンネル】です。
粒はそれほど大きくなく種もありますが
皮はうすくほとんど気になりません。
しかも皮ごと食べられる品種の中でもトップクラスに糖度が
高くなる品種でもあります。
その糖度は・・・・
堂々の【21.9度】です。
他の房で計測したら【23度】超えの物もあり驚愕の糖度です。
しかしながら、このブドウは果汁が少ないため甘いながらも
しつこい甘さではなく食べやすいですね♪
ラストを飾るのはこのタイトルとは真逆の品種
【バラディー】です
この品種はレバノン(シリアの隣)出身の砂漠出身です。
そのため雨に弱く10月の品種としては板版栽培が難しくもあります。
しかしながらその食感は歯型がつくくらい固い品種です。
しかしながら糖度は・・・・
【16.4度】と唯一のさっぱりタイプです。
ヨーロッパではウィスキーやブランデーのお供に
良く食べられているそうです。
といろいろ紹介してきましたが、
8月・9月にはない良さを持つ10月のぶどう達もなかなかGOODです♪